仕事のパートナーと恋に落ちる

社内恋愛の経験がなくても、一緒に働いている誰かに好意を感じた経験をもつ人は多いと思います。最初は同僚としての評価から始まり、いつの間にか恋愛感情にまで発展してしまう。気持ちをひた隠しにしながら同僚のラインを超えないようにしている人も多いでしょう。

社内恋愛をスムーズにいかせる方法については、こちらをどうぞ。

2018年12月12日見逃せない！社内恋愛フラグの立ち方・立たせ方！

ここでは、仕事上のパートナーとの恋愛についてまとめています。対象は社内だけでなく、提携先のスタッフまで幅広く設定。どうぞお読みください。

職場で恋に落ちるとき

人はどんなときに恋に落ちるのか

どんなシチュエーションで相手のことを良いなと思ったのか調べたところ

親近感を持った
共通点がある
安心感がある
互いを必要だと感じたから

これらの条件がピックアップできました。そしてこの条件を満たす出会いの場、すぐに考えられるのは職場です。
1日のほとんどを一緒に過ごすので、接触頻度で断トツの異性は同僚です。以前の職場で良いなと思っていた人がいても、異動や転勤でその人と離れたら次第に冷めていくのは普通。なので、毎日のように会う同僚は距離が近いというだけで親近感を持ちやすい相手です。
共通点や安心感があるのは仕事上普通なことでしょう。同じ会社にいるのだから仕事に共通点は必ずあるし、味方なので取引先と一緒にいるような緊張感はありません。同じ課にいたり事業で関わっているなら、互いに「仕事上欠けてはいけない存在」と認識します。

恋が始まるシチュエーションは完璧（？）に揃っている

あとは個々の好みというか条件というか、そこに合致したらもう恋に落ち始めているといっても過言ではありません。また社内恋愛ということで秘密からスタートすることが多く、そこも燃え上がる要素になり得ます。

仕事と恋愛

本来職場とは仕事をするところ。ロジカルであるべき場所に感情が入るのは厄介だと考え、以前は社内恋愛を禁じている・控えるような雰囲気を出している会社はわりとありました。今はプライベートなところに介入するのは良しとされていないため、個人の自由と判断に任せている会社が多いでしょう。総じて言えることは、恋愛を持ち込まないことが基本ルール。恋愛で起こる感情的ないざこざが仕事に影響しなければ良し、といったところです。

社内恋愛には発展しにくい？

例えプライバシーの自由があっても、社会常識を持っている人ならバランスをとろうとします。「うまくいっている間はいいけど、もし別れることになったらどうなる？」と、仕事や職場への影響を真っ先に考えるわけです。別れないまでも険悪な状態になったら、仕事の連携はスムーズじゃなくなるし周囲にも気を使わせてしまう。もし別れてしまったら？その別れ方によっては風評被害の可能性もありと、なかなか感情だけでは動けません。

告白するのは異動するとき

ほとんどの男性はその会社で昇進することを目標にしています。仕事に悪影響が及ぶと判断すると、好きという気持ちを抑えに走りがち。なのでそのリスクが解消できる場面になって、初めて行動に移す人が多いと感じます。転勤や部署などの異動、転職がそう。一緒にいる時間を多く求める女性からすると「もっと早く言ってよ」になりますが、仕事に影響なくお付き合いできるのでそれも良し。まあ、異動でも転勤でも共通の知人が多いので、噂になるのは覚悟の上です。そこも踏まえて告白してくれたのだから、男気あると言えますね。

そんなリスクを超えてでも欲しくなる女性

同じ職場で働き続けるなら、付き合うことになっても仕事とプライベートが混同するリスクがあり、もし報われないことになったらお互いにやりにくくなってしまう。そんなリスクを超えてでも欲しい！と思える女性って、それだけで結婚相手候補と言えるでしょう。なかには秘密にしておくスリルを楽しみたいだけの男もいますが、そんな男は長く同僚として付き合えばわかるもの。女性同士の連絡網で筒抜けです（笑）。

社内恋愛でのリスクを超えてでもあなたにアプローチしてくれる男性なら、あとはあなたの気持ち次第ですね。

社外のパートナーと恋に落ちるとき

そんなに多いシチュエーションではないかもしれませんが、一緒に仕事をしたことで恋愛に発展する可能性は十分にあります。

最初から対等に付き合える相手

例えばあるイベント。エリア開発を担当する会社とその広告を任された会社など、企業体同士での仕事はわりと多いものです。仕事を成功させるという共通目標に向かい、短期決戦でエネルギーを注ぎまくる時間と空間を共有する、もはや吊り橋効果です。相手を引っ張り続けるのではなく、ときにリードしリードされ、大人の理知的な関係性が確立されている環境。仕事で頑張りたい男性にとって、横に並んで同じ方向を見られる女性は得難い存在です。