ボディタッチの回数が多い、誰かれ構わずボディタッチする女性は、「あざとい」行動を意識的にとっていると思われてしまうため、あまり男性から好かれません。必要以上にベタベタと触られることが嫌いな男性も多いので、彼に気に入って欲しいなら、いやらしい触り方や膝をナデナデするといった過度なボディタッチは控えましょう。軽い女に見られて嫌がられたり、真剣な恋愛相手の対象から外れてしまう可能性があります。では、どんなボディタッチなら効果的なのか、さりげないボディタッチとはなにか、そのコツを男性の声とともにまとめました。
目次
男性がドキッとする「あざとすぎない」ボディタッチとは？
1：無邪気な軽いボディタッチ
冗談を言い合っているときに、ツッコミとして肩や胸に触れてくる女性にドキドキする男性は多いようです。触れるというよりは、軽くたたくような感じですね。楽しい雰囲気の中でのボディタッチなので、なおさら好意を引き出してくれます。
▼男性の声
ふざけているときに身体を叩いてきたり、もたれかかったりしてきて、内心ドキドキ
「やだー！」と言いながら肩を叩かれてドキッとしました
ふざけた感じで腕を組まれたときにちょっと気になっちゃいました
POINT
ふざけて遊んでいるときは、絶好のボディタッチチャンス！楽しい中なのであざと過ぎず自然に相手に触れられます。少し大胆な行動をとっても嫌に感じない人が多そうですが、あまりベタベタしすぎると嫌われてしまう可能性があるので、相手との距離感は考えましょう。
2：さりげなく距離を縮めてくる
本やメニューを見ている際、何かを説明している時など、理由があって相手との距離が近づいた瞬間のボディタッチも男性をドキドキさせる行動の1つ。さりげなく覗き込みながら、腕や肩を軽くくっつけるのが自然です。
▼男性の声
本を持っていたときに横から覗いてきた女性に、ドキッとしてしまいました
電車で帰っているときに隣になって、相手がウトウトして自分の肩に頭をもたれかけてきたとき「おっ」となりました
写真を撮るためにくっついてきたときにドキドキした
POINT
資料やメニューを見るために近づくのは自然なこと。男性側も「わざとなのか無意識なのか」判断がつかない絶妙なタイミングです。どっちなんだ？というモヤモヤがどんどん気になる気持ちを倍増させていきます。あまり密着しすぎるとわざとらしくなってしまうので、あくまで触れる程度の距離がベストでしょう。
3：不意に触れるボディタッチ
とくに男性は予想外の行動をされると、頭が混乱してドキドキを感じてしまうよう。不意うちのボディタッチで、思わずドキっとさせてみましょう。
▼男性の声
リモコンの調子が悪くて様子を見ていたときに手が触れあってしまったこともあって。その瞬間はびっくりして終わりましたが、もしかしてわざとなのかな、と後からだんだんドキドキしてきました
話しかけてくるときに「ねぇねぇ」と言いながら背中を触られただけでドキッとします
お化け屋敷に入ってしがみつかれた時、思わず好きになってしまった
POINT
ちょっとしたタッチでも不意うちをくらうことで、よりドキドキ感が増すようですね。後ろから話しかけるときに肩や背中にトントンとタッチしてみてください。それだけでも効果があるはずです。相手にわざとらしくうつってしまうと不意打ち効果がなくなってしまうので、偶然のチャンスを狙っていくしかない部分もあるかもしれません。
4：鍛えている筋肉を触られたとき
ボディタッチの代表格でもある、筋肉へのタッチ。胸板や腹筋など、普段あまり触られない部分なので、男性もドキドキしてしまうようです。
▼男性の声
筋肉触らせてと言われて、二の腕や太ももを触られました。ドキッとしました
「筋肉すごいね」と言われながらボディタッチされたときは、ちょっと良い気分でした
鍛えているので、二の腕とか腹筋とかどんどん触って欲しい（笑）
POINT
鍛えている男性ならなおさら、自分の筋肉を褒めてもらえるのは嬉しいもの。「すごい！」と言いながらタッチしてあげると、自尊心を満たしてあげられます。あえてガツガツ触らず、ツンツンと控えめにタッチするのも「触られる」と意識している男性の意を返せるので効果的かもしれません。
やりすぎは逆効果！うまく使いこなそう
ドキドキを誘ってくれるため、ボディタッチは相手の気を引くテクニックとして有効です。ただ、いつも距離が近い、誰に対してもボディタッチをしている、という状況だと相手に窮屈感を与えたり軽い印象を与えてしまうので注意しましょう。ここぞというポイントでさりげなく行なうのが大切です。
「自分だけかも？」「わざとか偶然かわからない…！」と思われるタイミングを狙いましょう。“あざとい”と思われてしまうと印象が下がってしまうこともあるので、やり過ぎは絶対に禁物です。彼に自分のことを意識してほしいときだけ、うまく使ってみるようにしてみてください。
街コンや恋活パーティーで使っていこう！
街コンや恋活パーティーなど初対面の相手にも使える微妙なボディタッチテクニックもご紹介します！ ボディタッチは相手のパーソナルエリアに自発的に割り込む行為なのでリスクもありますが、不快に思われなければ相手にドキドキさせる効果は絶大です。街コンや出会い系パーティーで初めて会う相手にほど効果があるのは間違いないでしょう。繰り返しになりますが「あざといとは感じさせない」接近で、相手に意識させちゃいましょう。
▼男性の声
立食式の恋活パーティーで会場が混んでいたせいで、女性からもたれかかれたシチュエーションになったときには興奮しました
街コンで席替えのタイミングで連絡先交換をした後に「連絡待ってるね」と肩を指でツンツンされた５秒後にはLINEを送信していました
ペットを飼っている人で集まった出会いパーティーに参加したときに、ペット写真を見せ合ったのですが、とても近い距離でスマホを覗き込まれたときにドキドキして変な声がでました
POINT
初対面の相手とでは、近づいてしまうのは仕方がないよね、という状態に持ち込めるかが大切です。
また「私、いま、貴方に近づいてるよ」というアピールも効果的。相手が身につけている物やスマホなどをきっかけに横をキープして微妙に触れ合う距離まで近づいてしまいましょう。「興味があるのは相手じゃなくてスマホケース。スマホケース。スマホケース」と自分に念じて自分から触れていきましょう。
近すぎるかなという距離まで近づいた後には「○○さんは…なんか安心しちゃうね」とか言っておけば大丈夫。大抵の男子はアナタの「あざとさ」よりドキドキが勝るので裏側にある計算には気付きません。ただし、初対面の男子全員には試さないでくださいね。さすがにバレてしまいますよ！
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