この気持ち、好きかわからないときの判断基準

街コンレポート_悩んでいる女性

気になる異性はいるけど、この気持ちが好きかわからない・・・という方は多いのではないでしょうか。男友達としてしか見ていなかった相手にドキドキし、これって恋愛感情なの?と自問自答する方もいます。一言に好きと言っても、種類が多すぎて判断はなかなかできないもの。このページでは、好きかわからない場合の判断方法について紹介しています。

そもそも好きってどういう感情?

好きにはいろいろと種類があります。異性として好き、人として好き、友達として好きなどさまざま。好きかどうかわからないのは、恋愛と友情の好きの違いではないでしょうか。恋愛感情として好きと思える特徴は、「相手にドキドキする」「相手のことばかり考えてしまう」「一緒にいると幸せを感じる」といったことが挙げられます。さまざまある「好き」の感情の種類について具体的に紹介します。

異性として、恋愛感情としての「好き」

まず挙げられるのが、「異性として好き」という感情です。これは恋愛感情と判断できるもので、気になる相手への独占欲が出てきたり、他の異性と仲良くしている場面を見ると嫉妬してしまったりするのが特徴です。「相手に触れたい」「キスしたい」などスキンシップをとりたくなります。この感情にピンと来ない方は、家族を例に考えてみましょう。自分の家族がほかの異性と仲良くしていても何とも思わないですし、キスなどのスキンシップをしたいとも思わないはずです。

友達としての「好き」

次に挙げられるのが、「友達としての好き」という感情です。独占欲がなく、気が合う、一緒にいて楽しいといった感情を持ちます。特にドキドキするといった感情は湧きません。

この感情は同性の友達で考えるとわかりやすいです。同性の友達に対して「自分以外の人と仲良くしないで」という感情を持つことはないでしょう。また、キスなどのスキンシップをとりたいとも思いません。

わかりづらいのは、異性の友達に対して恋愛の好きなのか、友達の好きなのかという点です。

家族や仲間などに対しての「好き」

最後に挙げられるのが「家族としての好き」という感情です。恋愛や友人に対する感情と違い、わかりやすい気持ちではないでしょうか。何か困ったときは家族一丸となって解決に向かい、恋愛のときの独占欲というよりは仲間意識が強くなるのが特徴。ややこしいのは、恋人に抱いていた「好き」という感情が、結婚後は家族としての「好き」に変化した場合です。結婚後に「付き合っていた頃の様に相手の事を想えなくなった…。」という悩みを抱える方は少なくありません。

好きかわからない原因

今までと全く違うタイプの人

誰でも自分の中で「こういう人が理想!」というものはあります。自分が理想とする外見や性格、価値観を持った異性であれば自然と好きになるでしょうし、そういう基準があるからこそ恋愛感情が芽生えるのです。しかし、時には自分の理想とかけ離れた人と出会い、その人を好きになることも。自分の理想とはまったく違う人を好きになり、結婚まで至る方はたくさんいます。頭では「この人違う」と思い込んでいても、心はそれについていけていない状態の場合、本当のところ好きかどうかわからなくなるのでしょう。

気になる存在だけど心が動揺しない

これまでに一目惚れが多く、すぐに自分の気持ちが「好き」と分かるストレートな恋愛を経験してきた方にとって、心が動揺しない恋愛は好きかどうか判断しにくいところでしょう。しかし、段々と気持ちが変化していくのが恋愛というもの。年齢を重ねていくうちに、恋愛に対する考え方や気持ちが落ち着いてきます。燃えるような恋愛だけがすべてではありません。居心地が良く、心が温かくなるような恋愛もたくさん。そういった恋愛に直面したときに、心が動揺することでしょう。

過去に恋愛で傷ついた経験がある

過去の恋愛で深い傷を負っている経験がある方は、恋愛に対してどうしても消極的になってしまいます。過去の恋愛がトラウマとなり、また傷つくかもという不安が相手への気持ちを抑えてしまうのです。これは、もう二度と傷つきたくないという自己防衛のひとつで、自分を大切にしている証拠。自分に大切にするのは素晴らしいことですが、目の前にいる人は傷つけた方とは別人です。恋愛というくくりだけでその人を判断してしまうのは、自分の恋愛から遠ざけているだけになります。

恋愛に興味がない中で現れた

仕事が忙しくて恋愛どころじゃない!という時期は誰だってあるもの。仕事以外にも、友達と遊んだり趣味に没頭したりして恋愛は二の次と考えていると、「好き」という恋愛感情は湧き起こらないでしょう。とくに女性は恋愛を優先する傾向があるため、それができないならと恋愛を諦めてしまう時期があるのです。

好きかどうかを判断できる11個のチェック項目

自分の気持ちは自分が一番わかっていると思いたいものですが、実際のところ自分でも気持ちがわからない場合もたくさんあります。特に恋愛に関してはそうではないでしょうか。相手に対して抱いている感情があり、それが恋愛感情の好きなのかどうかわからない状態になったことがある方は少なくありません。そこで、相手のことが好きかどうかをチェックするための11の項目を紹介。自分が該当しているかどうかチェックしてみてください。

他の異性と親しくしていると嫉妬してしまう

気になる人が他の異性と楽しそうに話している、何だか距離も近い気がする・・・そんな状況を目にしたとき、どんな気持ちになりますか?悔しい気持ちやモヤモヤして心配な気持ちになるなら、その人を異性として好きである可能性大。親しそうな様子を見て嫉妬しているのです。

ふとしたときに相手のことを考えている

電車の中や家に帰ってほっと一息ついたとき、相手のことを思い出してしまう場合は、かなり好きになっているのかもしれません。何もしていないときにふと相手のことを考えるのは、相手の存在が大きくなってきているからだと言えます。

相手が自分と違う意見を言ったら嫌な気持ちになる

相手が自分に反論してきたら、距離を置かれたような気持ちになりませんか?好きな人とは同じ価値観や感受性を持って共感し合いたいと思うもの。違う意見を言われ嫌な気持ちになる場合は、恋愛感情が高まっている証拠かもしれません。

気付いたら相手を目で追っている

気が付いたら相手を目で追ってしまうのは、相手の存在や行動が気になっている気持ちの表れ。無意識に目で追っていて、思わず目が合って慌ててそらした・・・そんな経験がある方は、もう相手を好きになっているかもしれません。恋の始まりだとも言えるでしょう。

LINEやメールの返信がないと不安になる

LINEやメールの返信がなかなか来ず、何してるんだろう?誰かと一緒にいるのかな、などと気になってしまう場合は、相手のことを好きになっている可能性大です。相手の交友関係も気になり、嫉妬のような気持ちを抱くようであれば、立派な恋心と言えるでしょう。

相手からの連絡をすぐに返信してしまう

気になる人からの連絡にすぐ返信してしまうのは、うれしさの表れであり相手に恋をしている証拠。逆に、迷惑じゃないかと返信のタイミングを考えすぎてしまう場合も、相手に嫌われたくないという好きな気持ちの裏返しと言えるでしょう。

会うときにお洒落したくなる

会うときにお洒落したり、ファッションやメイクを考えるのにかなりの時間をかけてしまう場合も、相手を異性として好きになっている行動の一つ。好きな相手に少しでもいい印象を与えたいと思うのはごく自然なことです。

会った翌日に余韻に浸ることがある

楽しかった場面や会話、相手の表情などを後になって思い出す場合は、すでに恋に落ちていると言えるのではないでしょうか。今までそんなに気にならなかった相手でも、その日を境に急に好きになるということも十分あり得ます。

不快感なくスキンシップできる

スキンシップはお互いの好意がないと不快に思われてしまうもの。スキンシップが嫌でないなら、好きな気持ちがあると考えて良いでしょう。相手にも不快な様子がなければ二人の距離が縮まり、恋愛に発展する可能性もあります。

相手が事故で障害をもっても側にいたい

相手が障害を持っても支えてあげたい、力になりたいと思えるようであれば、本物の恋だと言えます。苦労したとしても側にいて一緒に乗り越えていきたいと思うのは、かなり強い気持ちがあるということでしょう。

もう会えないと思ったら辛くなる

もしも相手にもう会えない状況になったらどんな気持ちになりますか?会えないと思うと辛い、会えないなんて受け入れられないと思うなら、すでに相手が大切な人になっていると言えるでしょう。心の中で相手の存在が大きくなり、かけがえのない人になっている証拠です。

街コンレポート_女性がYESとNOを掲げています

好きかわからない気持ちを払拭する対処法

距離をとってみる

気持ちをはっきりさせるために、連絡を取ったり会ったりするのをしばらくやめてみるというのも一つの方法です。相手と距離をとってみて、辛い気持ちや苦しさ・寂しさなどを感じるようなら恋している可能性が大きいと言えます。相手が幼なじみや仲のいい友人など、付き合いが深い場合は特に効果的。自分にとってどんな存在なのか浮き彫りになるでしょう。

友達に相談してみる

迷ったときは、信頼できる友達に相談してみると◎。第三者目線の冷静な意見を聞けば、自分では分からなかった気持ちに気づけるかもしれません。また、友達に話すことで自分の気持ちを整理でき、自然と答えが出せる可能性も。一人で考えて悩むより、友達と話した方が早く解決できることもあるでしょう。

相手の長所を書き出す

相手を客観的に見るために、良いところをリストアップしてみるのもおすすめです。どんなところに魅力を感じているのか、文字にしてみるとよりはっきりと分かり、好きなのかどうかを判断できるでしょう。短所に気づくこともありますが、それはそれでOK。長所と比べることであいまいな気持ちに決着をつけることができるかもしれません。

相手との将来を考えてみる

気になっている相手との幸せな将来を想像できますか?できるだけ具体的に、結婚して家庭を持つことまで考えてみましょう。相手と付き合うことを考えるとワクワクする、したいことがたくさん思い浮かぶという場合は、恋である可能性大です。一方で、恋人になることや結婚を想像できない場合は、恋愛対象ではないと言えるでしょう。

別れを想像してみる

距離をとるよりもさらに踏み込んで、相手に二度と会えなくなる状況を想像してみましょう。相手が大切な存在なら、辛くて悲しい気持ちになるはずです。別れるのもアリだし乗り越えられると感じるなら、恋をしているというほどではないのかもしれません。離れたくない、絶対嫌だ!と感じるのなら恋に落ちていると言えるでしょう。

まとめ

好きかわからない状況に陥ったときは、まずは自分の気持ちを客観的に理解してみることが大切です。仮に自分の気持ちが恋愛感情だと気付いた場合は、いつまでもダラダラとした関係を続けるのではなく、なるべく早めに想いを伝えることをおすすめします。自分の気持ちをハッキリと理解し、幸せを掴んでくださいね。

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