地域別の性格や婚活事情

街コンレポート_神社でお参りしている結婚式のカップル

口下手?浮気症?県内で特徴が分かれる“岩手県民の性格

岩手県が日本の都道府県の中で、北海道の次に広いって皆さん知ってましたか? そのため岩手県民は、地域によって文化や人の性格が違うといいます。一体どういう性格の違いがあるのか、また、恋愛観や効果的なアプローチなどを見ていきましょう。
まずは地域ごとの男女の特徴を見てみましょう。

「北部」真面目な人が多く、何事にも慎重。口下手で仲良くなるには少し時間が掛かる傾向が。
「南部」積極的で活発に行動します。
「沿岸部」行動的で決断すると、すぐに物事にとりかかる反面、飽きっぽい部分も。

では、恋愛における男女の性格はどうでしょうか。

「男性」
全県的に根が真面目で口下手なので、オクテな人が多いみたいですが、結婚すると家族を大事にし、子煩悩なイクメンになってくれそう。ただ南部と沿岸部ではフランクに恋愛を楽しみ、時には浮気するタイプの人もいるようなので、付き合う際は見極めが必要ですね。
「女性」
落ち着きがあり、しっかりした人が多いみたい。あまり軽率なことはせず、結婚したら家庭をしっかり取り仕切る、頼れる奥さんになってくれそうです。ちなみに沿岸部の女性はブランド物を好むというトリビアもあるので、アプローチする時はプレゼント攻撃が効果的かも?

松ケンも甘え上手!?青森県民の性格と恋愛

青森県出身の著名人には松山ケンイチ、泉谷しげる、新山千春、伊調千春(レスリング)といった人たちがいますが、どの人も何となくたくましそう。これは、一本筋を通った頑固な性格が多いという県民性にあるのかも。では、青森県の人はどんな恋愛をするのでしょうか。
男女共に辛抱強く、心にゆとりがある人が多いという青森県民。恋愛において、女性は男性を立て、尽くす傾向にあるようですが、あくまでそれは“表向き”。実際はそう見せかけて、相手を上手く操縦することに長けているようです。対する男性は、真っ直ぐなせいか、遊びの相手にも深入りしてしまうケースが見られるとのこと。そんな交際相手の浮気を見抜いた女性は、簡単に三行半(みくだりはん)、つまり離縁状を突きつけるんだとか。女性が強いということですかね。では、男性は嫌われないためにどうすればいいか。答えは、甘え上手になることだそうです。青森県の女性は母性本能が強いため、甘えられるのが好きみたい。松山ケンイチさんが甘えるのは想像できますが、泉谷しげるさんが甘える姿はあまり想像したくないような…。

金銭面に難あり!?秋田美人が最強になれないわけ

お米に“あきたこまち(秋田小町)”なんてつけるくらいですから、秋田県の女性には美人が多いです。著名人を見ても、藤あや子、壇蜜、佐々木希、乃木坂46・生駒里奈と見事に美人揃い。おまけに、明るくて朗らかとくれば、「秋田県女性最強!」となりますが…
男女共に恋愛に敏感で、照れ屋ながら社交性もあるという秋田県民。流行のアンテナも張り巡らせ、音楽、ファッション、食事など、新しいものを取り入れる傾向が強く、デートも行動派が多いそうです。

いいこと尽くめで「つき合ってみたい!」と思う人もいるかと思われますけど、弱点もあります。

それは金銭感覚。流行に敏感な分、出費も多く、貯蓄するのが苦手なようです。よって、結婚相手としては敬遠されがちだったりするみたい。キレイなバラにもトゲがあるということでしょうか。

結婚相手にしたい県民NO.1!?男女共に優れた性格の山形県民

食べ物だとサクランボや米沢牛、名所だと国宝にも指定された羽黒山五重塔や、NHK連続ドラマ小説『おしん』の舞台として知られる銀山温泉と、見て良し、食べて良しの山形県。実は、人々の性格までが良しみたいです。
男性は無口で慎重、努力を重ねることを得意とし、女性は派手な振る舞いもせず、芯がしっかりとした“大和撫子”が多いという山形県民。男女共に、恋愛においては慎重で消極的のため、一歩一歩段階を踏むことを好むようです。金銭面は質素倹約を重んじ、浪費を嫌う一方で、“バーゲン”や“大安売り”といった文言にはからきし弱いとのこと。しかし、それだけ堅実ともいえますし、悪いことは一切ないですよね。結婚するなら、最高の県民だと思います。
そんな山形県民の異性に恋をした場合、どうすれば上手くいくか。秘訣は、ガンガンアタックをしないこと。チャラく見られてしまい、失敗に終わってしまう可能性が高いので、少しずつ親睦を深めるよう心がけましょう。

日本一結婚年齢が若い女性の住む県“福島県民”の性格って?

結婚する女性の年齢が日本で一番若いという福島県。平均初婚年齢が26.6歳で、東京と比べるとなんと2年も早いとか。男性だって女性にならえと結婚は早めです。そんな結婚に対してイケイケドンドンな福島県民って、どんな性格?

「男性」
大人しく、あまりお喋りじゃない人が多いようですが、なぜか恋愛には積極的。不器用で亭主関白的な傾向もありますが、基本的にはとても優しく、穏やかな付き合いからスムーズに結婚するタイプが多いです。“絆”や“仲間”を大事にし、結婚後は家庭を第一に考えるいい旦那様になりそう。アプローチする際は、彼の友達や仲間も大事にし、グループの一因に加わるのが一番いい手かも。

「女性」
地味で粘り強い女性が多い傾向があり、恋愛に関しては意外なことに保守的。人見知りをしたり、ガードも固く、恋愛に一歩踏み出すまでに少し時間が掛かります。ただ、一度付き合うと深い関係になるのが早く、すぐに結婚を意識。アプローチとしては焦らず、好きになってくれるのを辛抱強く待つのが肝心。結婚に対してまっすぐな女性が多いので、“火遊び”のつもりなら他をあたってくださいね。

会費+ご祝儀!?青森県の結婚式の特色

結婚とひと口に言っても、意外にも都道府県で特色があったりします。例えば、本州最北端に位置する青森県。結婚式が会費制であることが多いって知ってました?
ご祝儀とは別に、5,000円から1万円の会費を払うのが特色の青森県。「え? ご祝儀にプラスして会費は厳しいなぁ」と思うかもしれませんが、ご祝儀自体も全国的に見ると安く、会費+ご祝儀で、全国の平均的なご祝儀価格になるとのこと。また披露宴に、家族、友だち、会社の人以外にご近所さんを招くというのも大きな特徴。式場には多くのお年寄りが集まるのだとか。それだけ、地域密着型で近隣の人とも仲良しということなんでしょう。ただ、それはお互いが青森県民の場合のみ。新郎新婦、どちらかだけが青森県民のときは、参列者の移動や交通費を考慮し、少ない人数で行うのが一般的。ちなみに、引き出物は夫婦の名前が入った小型のケーキが定番だそうですよ。リンゴじゃないんですね!

嫁入り道中を再現する粋な演出も!味わい深い“秋田県”の結婚式の風習

人口当たりの刑法犯発生率が日本で一番低いという、日本で最も平和な秋田県。そんなピースフルな県の結婚式の風習は、昔ながらの伝統を大切にしている、とても温かい結婚式でした。

「仏(壇)参り」
これは新郎新婦が挙式前に、仏様に結婚を報告するためにお参りをするというもの。先祖へしっかりと挨拶することで、若い2人を末永く守ってくれるでしょう。
「タンスを担ぎ歌う」
新郎新婦の入場の際に、“秋田長持ち”という民謡に合わせて歌い、タンスを担いで“ちょうちん”をブラブラさせるという風習が。なんともおかしな光景ですが、ちょうちんで足元を照らす中を、嫁入り道具のタンスと共に新婦が歩く“嫁入り道中”を再現しているんです。そう考えると、とても感慨深いものがありませんか?

「添え婿、添え嫁」
秋田の一部の地域で行われている、親戚の男の子と女の子が新郎新婦に付き添って参列するというもの。「にんていさん」とも呼ばれ、新郎新婦と同じ卓につくこともあるとか。選ばれた子は誇らしいでしょうね。こうしてみると、とても伝統を重んじる真面目な式のように思えますが、「飛び入りの歌」といって、飛び入りでの余興大歓迎の風習もあるみたいですよ。

式場で芋煮!?山形県の結婚式にまつわるウワサ

山形県の郷土料理で有名なのが、里芋を肉や野菜などと一緒に煮込む“芋煮”。毎年9月に「日本一の芋煮会フェスティバル」を開催するくらいなので、多くの県民が好きなのは容易に想像できますが、その芋煮を結婚式でも出すって知ってました?
徐々に減ってはいるようですが、郷土料理でおもてなしをするのが山形県の結婚式の特徴なんだとか。芋煮のほかにも、鮭のうま煮や玉こんにゃくなどを振る舞うそうです。また、引き出物として布団を贈る風習もあるとか。ただ、式場でもらっても、2次会のことなどを考えると困りますよね。でも、大抵は前日までに宅急便で送るそうなので、山形県に住む友だちや親戚に結婚式の招待をされてもご安心を。しかしながら、近年では布団を贈る風習もなくなりつつあるそうで、ギフトカタログが主流に。時代の変化とはいえ、こうした風習が失われてしまうのは寂しい気がしてなりません。挙式を予定している方、引き出物に布団どうですか!

河童や天狗が住む“岩手県”のちょっと風変わりな結婚式

河童や天狗、座敷わらしや神隠しといった、不思議な民話が登場する説話集「遠野物語」の舞台、岩手県。そんな謎めいた地域って、結婚式もやっぱり変わってるんでしょうか?
調べてみると、やはりというか、ちょっと面白い風習が出てきました。

「仮装行列」
岩手県の一部では、式場へ行く前に新郎が新婦の家に迎えに行く風習が。そして両親が挨拶を交わしている間、近所では、なんとお面や突飛な帽子で仮装した近隣の人達が行列をなし、2人を祝福。新郎新婦も式場へ向かいながらその行列に加わるんだとか。

「おちつきを食べる」
結婚式の披露宴では、新郎新婦が入場するまでに招待客が “おちつき”という軽食を食べます。“おちつき”は、主にうどんやあんこ餅が主流だとか。招待客のお腹を落ち着かせてあげるという気配りと、うどん&もちの組み合わせで「関係が長くもちますように」というゲンかつぎの意味もあるんですよ。

「朝まで飲み歩く」
岩手の結婚披露宴は、2次会以降が超長い。街の飲み屋をはしごして歩き、勿論その中には新郎新婦も! くどいくらい(朝まで)の祝福をするのが礼儀だというから驚きです。気持ちはとっても有難いですが、きっと主役の2人はヘトヘトでしょうね。

結婚式の乾杯の前におじさんが歌うあの曲は!?福島県では親族が歌うという“祝揺”

「お祝いの席で知らないおじさんが、乾杯の前に何か歌い始めた」という経験がある人はいませんか? あれは古くから伝わる“祝揺”と呼ばれるものらしく、結婚式では主に「高砂」という曲が歌われるそうです。ところで、もし歌い手が親族だったら、恥ずかしくありません?

日本の伝統芸能・能の作品のひとつが「高砂」。相生の松(あいおいのまつ:雌株と雄株の2本の松が寄り添って生え、ひとつ根から立ち上がるように見えるもの)に寄せ、夫婦愛と長寿を祝うめでたい能であることから、結婚式で祝揺として歌われるそうです。とはいえご年配以外は知らないことが多く、何の歌なのかさっぱり。若い人の中には「すでに酔っ払ってるの?」「白けるからやめて」なんて人もいるでしょう。福島県ではその祝揺を、親族が歌う風習があるといいます。お爺ちゃんお婆ちゃんならまだしも、場合によっては親、兄弟、姉妹などが歌う可能性を考えると、とても恥ずかしい気持ちになってしまいますね。でも、それが当たり前の環境で育ち、昔から見てきたのであれば、そんな気持ちもないのかも。なお、「高砂」の舞台は兵庫県高砂市にある高砂神社といわれており、なんと福島県は全く関係ないみたいです。

奈良の結納品は草履!?各都道府県の意外な結納品

婚約したことを公のものにする儀式・結納。結婚の挨拶が終わった段階では口約束でしかないものを、結ばれる家と家とがお祝いの品を交換することで、婚約を確かなものにするという意味合いで行われる結納。実は、都道府県によっては変わった結納品があるみたい。

「草履と化粧品(奈良県)」
なんと奈良県は化粧品やネックレス、ハンドバックなどが結納品として選ばれるとか。これは、「結婚後もずっと綺麗でいてほしい」という思いから贈られるようです。さらに意外なのが“草履”。これは昔からのしきたりで、嫁入りの際、結納時にもらった草履を履いて、嫁ぐ新郎のお家で脱ぐ儀式のためなんだそう。

「服(福井県)」
福井県では、昔は服地を贈ることが多かったようですが、現在は既製品の服が結納品として選ばれています。服と福井の福をかけているのかはわかりませんが、洒落が効いていて面白いですよね。ただ、センスが問われてしまうので、お相手を失望させないように気をつけないといけないかも。

その他にも、鳥取県ではようかん、三重県では傘と履物、岡山県では流しふくさなど、都道府県によって結納品もさまざま。あなたが当たり前と思っている結納品も、他の土地の人から見たら変わっているかも?

もつ鍋や明太子が美の秘訣!?福岡県に美人が多いワケ

椎名林檎、浜崎あゆみ、橋本環奈など、福岡県出身の著名人には美人やかわいい女性が多いイメージがありますよね。どうやら、それにはれっきとしたわけがあるようです。例えば、もつ鍋。え、もつ鍋!?

必須アミノ酸、そして潤い肌を保つコラーゲンが豊富に含まれるもつ鍋。ビタミンや脂肪分解が期待できるカプサイシンが摂れる辛子明太子など、魅力的な料理や食材が福岡美人を作るといわれています。また、福岡県は昔、大陸と朝鮮半島の窓口として渡来人の交流が盛んだったため、“混血”が美人を生んでいるという話も。

それだけでなく、若者の聖地・天神地区は美容院やネイルサロンなど、美容ビジネスが日本一とされており、一世帯あたりが服や化粧品などにかける支出は、おしゃれタウンの横浜市や神戸市を凌駕するのだとか。そもそも整っている上に、美に余念がないとなれば、美人が多いのも納得ですね。これからもたくさんの美人を輩出してくれることに期待!

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