女性からデートに誘う!OK率アップのお誘いテクニック

今時は女性からデートに誘うのも珍しくない時代。一方で、「女性からデートに誘うのってアリ?」「がっついてるように見られない?」と不安な女性もまだまだいるのではないでしょうか。今回は、女性からデートに誘う際のコツやポイントをいくつかまとめてみました。

女性からデートに誘われた!実際の男性心理は?

女性からデートに誘うとなった際、気になるのがお相手の心理ですよね。人にもよりますが、デートに誘われたときの男性心理は以下のパターンが多いようです。

素直に嬉しい!けど、びっくり

嬉しかったけど、同じぐらい驚いた。自他共に認める非モテだったし、誘われるとは思ってもみなかった(20代)

最初は信じられなくて、何度もLINEを読み返した。何の前兆もなく本当に突然だったので(笑)(30代)

昨今の男性は、女性が思う以上に奥手です。なかには十分素敵なのにかかわらず、自信が持てなくて一歩が踏み出せないという男性も!そんな男性からすると、女性からのお誘いは嬉しいと同時にドッキリ要素でもあるようですね。

先を越された…!という複雑な気持ち

嬉しかったけど、正直「先を越された!」という気持ちも。彼女のほうから誘わせてしまって、ちょっと不甲斐なさも感じました(20代)

自分からリードしたいタイプなので、何ともいえない気持ちも少しだけありました。デートはしっかり楽しめたし、何よりしっかりお付き合いに発展させられたので良かったですけど!(20代)

女性をグイグイ引っ張っていきたい!という男性もまだまだいるようです。お相手によっては、焦ってアプローチをするよりも向こうの出方を慎重に伺ったほうがいいかもしれませんね。

お誘いがきっかけで意識するようになった

最初は普通の人だなと特に印象に残ってなかったのに、デートに誘われてから相手を妙に意識するようになりました。単純ですが、誘ってもらってからコロッと靡くようになる男は結構いると思います(笑)(20代)

これは女性にとっては朗報ですね!思いもよらないお誘いを受けて、相手にドキドキしてしまう男性は一定数いるようす。「脈がなさそうだし…」「あまり話したことないし…」と諦めずに、まずは当たって砕けろでお誘いしてみてはいかがでしょうか。

お誘いする前の下準備

デートのお誘い前には、入念な下準備が必要ですよね。距離を縮めたり相手のことを知ったりという下準備を経て、お誘いの成功率はアップするもの。以下で、事前にしておきたい下準備をいくつかまとめました。

相手の趣味や好きなことを知っておく

「彼のことを何も知らない」という状態でデートにお誘いするのは、かなりリスキーです。相手の好きな食べ物やよく行くお店、趣味などは最低限リサーチしておきましょう。きっかけづくりに役立ちますし、デートプランも一気に立てやすくなりますよ。

自分と彼の共通点を探す

自分と彼にはどんな共通点があるのか、しっかりリサーチしましょう。共通の話題があれば、それだけお誘いするきっかけにつなげやすくなります。「私もこれ好きなんだ!」「良かったら今度このイベントに行こうよ」など、フランクにお誘いできますよ。

成功率がアップするお誘いテクニック

女性から勇気を出してお誘いするからには、絶対にOKをもらいたいもの。そこで、相手からOKをもらいやすいお誘いテクニックをいくつかご紹介します。

なるべく簡潔に伝える

照れ臭さに負けて、回りくどいお誘いをするのはいただけません。男性は、女性に比べると行間を読むのが苦手な人が多いもの。回りくどすぎるとデートのお誘いだと気づかれず、単なる「用事」になってしまいます。「いつ・どこで・誰と」という点をハッキリさせたうえでお誘いしましょう。

相手の得意分野を引き合いに出す

趣味や仕事など、相手の得意分野を絡めてお誘いするのがおすすめです。「この分野に詳しくないから教えてほしい」「このジャンルが得意な人に教えてほしくて…」という風にお願いをすると、男性の「頼りにされたい」という気持ちをくすぐれて効果大ですよ。

相手が興味を持ちそうなイベントに誘ってみる

日程が合いそうであれば、相手の趣味や興味に合いそうなイベントに誘ってみるのも効果的です。映画好きであれば映画鑑賞、アウトドア好きであればバーベキューなど、いろいろと口実になりそうなイベントがないかアンテナを立てておきましょう。もちろん、相手の趣味の分野を事前に調べておくのも忘れずに。

お礼やお土産を口実に使う

お土産があるから渡したい、お礼をしたいので少し会えないかなど、お礼を口実にデートの約束を取り付けるのおすすめです。「前に好きだと言っていたDVDや漫画を貸したい」と、相手の好きなものを理由にして誘うと◎。不自然にならず、フランクな感じでお誘いができますよ。

付き合う前のお試しデートなら軽めのプランはいかが?

まだ恋心というよりは「気になってる」程度の相手の場合なら「デートすることが目的」だとちょっと重たいことも。そんなときは、別の目的に「友達」として「お願い」に付き合ってもらうことで距離を縮めていく方法もありますよ。

まずは、所要時間が1~2時間程度のお願いを断られない関係になるようにお誘いしてみましょう! お願いを聞いてもらったら、彼に借りができていることは忘れずに。お試しデートがいい雰囲気だったら「借りを返したい」という方向で、またお誘いしてみても良いですよね?

「人気のお店にランチを食べに行かない?」

『一人でランチ食べるのが苦手』という女子アピールで、彼をランチデートに誘ってみましょう。気になる女性に誘われれば「喜んでOK」となるでしょう。

事前のリサーチでスイーツ好き男子と判明してみたら、「普段はスイーツなら女子と行くけれど、好きそうだから誘ってみた」というのも男子的には好感度アップ間違いなし!

このお誘いパターンで注意するのは、ディナーのお誘いになると大幅に難易度があがること。食事の予算も上がるだけでなく、ディナー後のプランだったりを考えないといけなくなるので、ちょっと気になってる程度であればパスされる可能性がありますよ。

「家電を買いたいけど、詳しくないから付き合って欲しい」

家電じゃなくてもドライヤーといった生活家電やパソコンなど、彼が詳しそうなジャンル全般に使える方法です。「あまり詳しくないから助けて」と言われると、男性の頼られてる心理をかきたてるので断られにくいかも知れません。

男性は「あなたのおかげで良いものが買えた、ありがとう」という展開を期待していることは忘れずに! 最終的に「ちょっと予算があわないな」といって何も買わないと、男性からすると「無駄な時間を使わせられた」という気持ちになるので注意しましょう。

「引っ越しを考えているので物件見るのにつきあって!」

「不動産屋は1人で行くのが怖い」と気になる女子から言われたら、男性は守ってあげたい気持ちになるのでOKの返事が貰えるはず。

大切なのはリアリティ。実際に不動産屋にいって物件巡りをする前に、アプリで気になる物件を見つけておきましょう。本気の相談だからこそ、頼りになる彼にお願いしているというプロセスが大事です。

不動産の賃貸契約については、大きな話なので「まだちょっと悩んでいる」「実際に見たら雰囲気と違った」ということで実際に契約しなくても大丈夫。ただし、彼には付き合ってくれてありがとう、と感謝の気持ちは伝えましょう。不動産屋から出たら、休憩にコーヒーや食事をおごるくらいでちょうど良いでしょう。

賃貸物件を探している、というトークには「私には彼氏がいません」アピールに繋げやすいので、ちょっと恋心が芽生えてきた関係の2人におすすめの方法です。

逆効果かも…?NGなお誘い方法

良かれと思って誘ったのに断られたり、手応えがなかったり…。そんな方は、お誘い方法を見直してみてください。以下のような、微妙なお誘いをしてしまっていませんか?

「暇だから」とどうでもよさそうな誘い方

「暇だから遊ぼう」と、軽い感じでお誘いするのは避けたほうが◎。ついつい照れ隠しで口走ってしまうのは分かりますが、「暇つぶしの相手だと思われてる?」と不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。「ちょっとお願いしたいことがあって」など、簡単にでいいので目的を伝えてあげましょう。

「皆も誘おう」というNGワード

これも、つい照れ隠しでやってしまいがち。気を遣って「皆で一緒に行こうよ!」と誘うと逆効果です。好意が全く伝わらないどころか、「脈ナシです」と真逆の気持ちが伝わってしまいます。もし相手から好意を持たれていたとしても、「この子にその気はなさそうだな…」と受け取られかねません。

回りくどい誘い方

男性は行間を読むのが苦手なもの。ついつい回りくどい誘い方をしたり、何の用事なのか曖昧な誘い方をするのはNGです。「何が目的なの?」と相手を困惑させたり、最悪の場合は好意に全く気付いてもらえなかったりするので要注意。できるだけ簡潔に、スパッと目的を伝えてあげましょう。

プランを丸投げにする誘い方

「どっか遊びに行こうよ~」「暇だから付き合ってよ」と、相手にデートのプランを丸投げするような誘い方もいただけません。自分だけで勝手にデートプランを決めるのもよくありませんが、こちらから誘う以上は最低限のプランを考えておきましょう。相手にその気があったら、「あそこはどう?」「これをするのはどう?」と一緒にプランを考えてくれるはずです。

日程を曖昧にする

相手の予定を聞いたうえで日程を慎重に決めるのは、とても大切なこと。しかし、だからといっていつまでも日程を曖昧なままにしておくのはよくありません。「自分から誘っておいていい加減な人だな」「結局、あの日程ってどうなったんだろう?」と困惑させてしまいます。最悪の場合、社交辞令だと取られて好意が伝わらない可能性も。相手の簡単な予定を聞いたうえで、「この日はどう?」と提案しておくだけでもデートのプランニングがスムーズになりますよ。

まとめ

女性からデートに誘うのには勇気がいるもの。しかし、上手く一歩を踏み出せれば意中の人との距離がグッと縮まりますよ。ここでご紹介した方法を参考に、自分に合ったお誘い作戦を立ててみてくださいね。

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