愛妻家男性がもつ特徴とは～愛妻家を見抜く抜く方法～

結婚するなら愛妻家の男性がいいと、女性なら誰しもがそう願うでしょう。「結婚したら態度がガラッと変わった」「実はDV男だった」なんて悲しい未来は迎えたくない！心からそう思う女性のために、愛妻家の素質がある男性について調査しました。ぜひ参考にしてください！

愛妻家予備軍がもつ特徴リスト

レディーファースト

重い荷物をさっと持ってくれたとき、「大切にされてるな～」と幸せを感じる方が多いでしょう。もちろん軽いものや自分で持てるものは自分で持つのがベスト。何もかも男性に持たせたいと思うのは、彼氏を下僕扱いしている？何か勘違いを起こしている可能性がありますよ。

階段を下るときは、必ず彼は先に降りて、上るときは彼が後から登ってくるとか、エレベーターやドアを開けて通るまで抑えてくれたり、道路側を歩かせなかったり、さりげない気遣いが見えると安心できますね。

歩調を合わせてくれるのも嬉しいですね。体格差があると、歩幅が違うのに自分に合わせてゆっくり歩いてくれると、なおさらに感じます。ついつい普段のペースで歩いてしまって、彼女が置き去りになっていることもありますが、気づいたときに笑顔で待ってくれるならOKの範囲でしょう。
歩幅を合わせるのって、ゆっくり歩くのはもどかしいかもしれません。でも早歩きしないといけない女性からすると、会うたびに競歩しているようなもの。かなりストレスになるので、ここは優しくしてほしいところです。

料理好き

作る苦労を知っているから、作ってもらうありがたさを実感してくれます。「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ｣というツイートがかなりバズッたのは記憶に新しいですね。きっとポテトサラダ作りは肯定がたくさんあって大変だと知らない男性が、放ったひと言。妻や母親なら作って当たり前といったスタンスの男性に、愛妻家の素質は無さそうです。赤の他人を責めるような嫌味を言うのも、人としてどうなのか？と甚だ疑問です。
料理好きでなくても苦労を知ってくれているなら、まあOK。「もうちょっと手の込んだもの作れないの？」「味付け肉って手抜きだよね」なんて言ったら要注意です。

料理好き男子だから作りはするけど、片付けをしない男子もいますが、これはいただけないですね。日本のキッチンはどうしても女性向けに低く作られていますので、体格的にキッチンに長時間立つのが苦手な男性は多いはず。だけど、後片付けが大変なのを理解していて、あえてやらないズルさが見えるのは嫌ですね。

「料理はするけど片付けは全部私！」と腹を立てる気持ちはわかりますが、他のところで頑張ってくれてるならギリギリ良しとしましょう！

自分の主義を押しつけない

「俺、結構キレイ好きなんだ」と言いながら、自分で掃除している人は合格です。あまり掃除もしていないのにキレイ好きと言われても、信用できないですもんね。結婚したら「家事はお前に任せてる」なんて言うかもしれません。

デートの様子でもチェックできます。観に行きたい映画の好みが合わなくても、一緒にいることを大切に考えて付き合ってくれる人は愛妻家の素質有り！　映画鑑賞中に眠ってしまったとしても良しとしてあげてください。

逆のパターンで彼の趣味に付き合うこともあるでしょう。つまんないな～と思いながら観るよりも、この手の映画が好きなのねと思いながら観るほうが愛たっぷりです。もしかするとあなたもその映画が好きになるかもしれないし、相当苦手なジャンルでなければ付き合うのをおススメしますよ。

親が夫婦円満か真逆のバイオレンス

夫婦円満が当たり前の家庭に育っている男性は、それが当たり前だと思っているので、わざわざ壊すようなことはしません。不倫やDVといった家庭不和が引き起こすデメリットは、あらゆるメディアで知ることができるので、そんなリスクを起こす価値がないことも知っているでしょう。

真逆のバイオレンスな家庭で育った男性は、反面教師で幸せな家庭を作りたいと心底願っています。なかには衝動的に手が出てしまう男性もいますが、それは暴力でコミュニケーションをとるのが当たり前の家庭にいたから。それ以外の方法を身につけていないだけなのです。DV家庭で母親がイネイブラー（共依存の支え手）でいた場合、妻が我慢すればいいと思い込むことで自分を正当化する人もいます。

ある意味、賭けですが、本人の幸せになりたい気持ちを信じることが大切と言えます。

付き合っている友人に良い人が多い

「朱に交われば赤くなる」で、友人を見ると彼の別の顔がわかります。幼馴染や友達に穏やかな人が多いなら、そんな環境にいた彼も穏やかな人でしょう。
以前はとても優しい人だったのに、粗野な人と付き合い始めたら途端にDV男性に変貌してしまったという話を聞いたことがあります。彼女に優しくすることを、女の尻に敷かれてると揶揄するような人達に囲まれていたのでしょう。バカにされたくない思いから、彼女に辛く当たってしまったのかもしれません。そんな扱いを許すべきなのか？考える必要もないでしょう。
親が遠方に住んでる、死別しているなど、親に会えない人も友人を見るとわかりますよ。

記念日を覚えている

「付き合って1年だね」とお祝いする男性は結構多いと聞きます。2人の記念日を忘れずにいてくれるって、やっぱり素敵ですね。なかには1カ月単位で祝う乙女な男性もいますが、細かなところに気づきすぎるタイプかも。嬉しい気遣いなので愛妻家の条件はクリアです。
記念日のお祝いはどうしても女性が張り切ってしまいますよね。その気持ちに乗ってくれて、一緒にお祝いしてくれる男性ならOK！「たった1カ月でお祝いって…」などと、あなたの気持ちを萎えさせるような言動をしたら要注意です。