今どき美容で女をアゲる自分磨きまとめ

ライフスタイルや価値観が変化した今、美容に対する考え方やアイテム、サロンの形も日々変化しています。注目のおうちでできるトレンドのセルフケアや通うタイプのセルフエステサロン、美容や健康に取り入れたいスパーフードやドリンクなど、キレイになりたい女性の自分磨きに役立つ情報をまとめました。

おうちでできる今どき美容法【セルフケア】

スキンケアの断捨離「スキニマリズム」

自分磨きのスキンケアではとにかく使うものを増やしがち。美容液をつけて次は化粧水、乳液も塗って…と足し算のスキンケアをしているかたが多いのでは?そんな中で注目されているのが『スキニマリズム』です。スキニマリズムはいうなれば引き算のスキンケア。ケアの工程をあえて減らし、肌本来の力を引き出します。スキニマリズムで行なうのは基本的に洗顔・保湿・紫外線対策の3つです。1つで3役を果たすスキンケアアイテムを見つけたり、天然成分で作られたシンプルなステップのスキンケア用品に切り替えたりして、自分に合ったスキニマリズムなスキンケアを探してみましょう。

おうちでサロン級!ジェルネイルシール

液状のネイル用ジェルを半分固めてある、ジェルネイルシール。シールのように爪に貼って、LEDライトで硬化するだけで固まる便利なネイルアイテムです。自分でジェルネイルを施す作業は少し難しいという人でも、本格的なジェルネイルが楽しめます。ストーンやラメなどトレンドのデザインを取り入れたものばかりで、サロン顔負けの仕上がり。デザイン性の高さが人気な「ohora(オホーラ)」やデザインのラインアップが豊富な「GELATO FACTORY(ジェラートファクトリー)」など、手軽にジェルネイルを楽しめる商品が販売されています。お値段も2,000~3,000円前後。ネイルキットを一式そろえたり、サロンに通ったりするよりもリーズナブルにネイルケアが楽しめます。

美しい髪を育む頭皮へ!アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系洗浄成分を配合した、アミノ酸系シャンプー。人間の皮膚や髪のタンパク質を作るアミノ酸と同じ成分でできているため、頭皮への負担が少なく髪を洗えます。皮脂を洗いすぎず、肌に必要なうるおい成分を残してくれるので、フケやかゆみなど頭皮にトラブルを抱えている人におすすめです。一口にアミノ酸系シャンプーと言っても、洗浄成分には種類があり、それぞれ特性も異なります。中でも指通りのよいしっとりとした髪を手に入れたい方は「グルタミン酸系」のアミノ酸が洗浄成分に配合されているか注目してください。グルタミン酸系を含むアミノ酸シャンプーは比較的高価な商品です。自分磨きの1つにシャンプーを厳選している人におすすめです。

飽きずにゲームで筋トレ!リングフィットアドベンチャー

ニンテンドースイッチから発売したフィットネスゲーム「リングフィット」。ゲームをクリアしながら楽しく、飽きずに体を鍛えられるソフトです。ソフト付属のリング状のコントローラーとレッグバンドを装着して全身をフルに使ってプレイします。リングフィットアドベンチャーには2つのコースがあり、1日30分から主人公を成長させて楽しむ「アドベンチャー」や鍛えたい部位ごとにテーマを選ぶ「お手軽モード」が選べます。従来のトレーナーから学ぶだけのフィットネスではなく、ゲーム内の課題をクリアしていくフィットネスなのでモチベーションを保ちながら運動を続けられるでしょう。

本格美容マシンを体験!セルフエステサロンに通う

自宅でできるセルフエステの幅は広がってきていますが、プロ仕様の高出力なマシンと比べるとまだまだ美容効果には差があります。高機能なマシンを使用できる、セルフエステサロンについて紹介します。

セルフエステサロンとは?

セルフエステサロンは、自分でマシンを操作して施術するエステサロンです。常駐するスタッフに機械の操作を教えてもらたっり疑問があれば相談にのってもらったりはできますが、基本的に施術から片付けまですべて自分で完了させます。専門のエステティシャンによる施術ではないため、支払いはマシンの利用料金のみ。従来のエステサロンと比べると安いです。月額で通い放題のプランや通う回数によって金額が設定される回数プランなど、料金プランはエステサロンによって違います。

セルフエステサロンのメリット

セルフエステサロンのメリットは大きく3つあります。1つ目は価格の安さです。プロのエステティシャンに施術を受ける痩身(そうしん)エステだと1回あたり15,000~20,000円前後かかりますが、セルフエステの場合は1回の施術が500~3,000円程度。低価格で高級エステサロンと同じマシンを利用できます。2つ目は、個室で1人なので誰にも体を見られずに施術できるので気を使いません。気になる部位を好きなだけ集中的にケアできます。3つ目のメリットは1カ所でキャビテーションやラジオ波など、さまざまな種類のマシンを用意しているセルフサロンが多くあります。効果の高いサロン用マシンを部位や目的に合わせて自由に使えます。

セルフエステサロンのデメリット

セルフエステのデメリットは、痩身(そうしん)エステで得られる癒やしの要素がありません。すべて自分の手で施術するため、体力を使い疲れてしまうのが難点です。機械の操作についても最初は戸惑うでしょう。スタッフからレクチャーを受けたり動画で使い方を学んだりする店舗がほとんどです。万が一機械の使い方を間違えて肌トラブルを引き起こしても、保証がついていないケースも多くあります。

セルフエステサロンの選び方

自分にあったセルフエステサロンの選び方について紹介します。

マシンの種類や豊富さ

ボディメイクや健康、美容など、解決したい悩みによって使用するマシンは異なります。目的の部位にアプローチできるマシンを置いているか確認しましょう。1度セルフエステを始めると、他の部位も気になってくるものです。二の腕やおなか周り、フェイスラインなど、さまざまな部位に対応できるマシンの豊富さもチェックしておきましょう。

体験プランの有無

月単位の体験プランや1日のお試しプランなど、トライアルができるか確認しましょう。体験では接客面や店舗の雰囲気、知識のあるスタッフが常駐しているかなど、サービスの質を確認できます。基本的に完全個室のセルフエステサロン。マシンは汚れていないか、どこかにジェルやクリームがついていないかなど、清潔にしているかも確認しましょう。

体の内側から美しく!健康美容法

本当の美しさを手に入れるためには、表面上のケアだけでなく体の内側からコンディションを整える必要があります。美しい肌を維持するためには機能性の高いスキンケア用品に悩むより、体の内側から健康的な肌づくりをする方が効果的です。健康に良いフードやドリンクを紹介します。

カラダが喜ぶ健康美容【フード編】

「食は人生の楽しみ」。新しい食材には目がない方は、スーパーフードを使ってみてはいかがでしょうか。健康や美容に良いと注目を浴びるスーパーフードを紹介します。

ザワークラウト

ザワークラウトはヨーロッパで親しまれている、キャベツの葉を塩で発酵させたお漬物です。日本の味噌や醤油(しょうゆ)のように麹を使って発酵させるのではなく、キャベツの微生物の力で発酵させます。食物繊維はもちろん、ビタミンCやビタミンU、ビタミンBなどのビタミン類が豊富に含まれるため、整腸作用や免疫力アップが期待できるスーパーフードです。キャベツを塩でもみ、瓶に詰め4~7日発酵させて完成。簡単に作れて冷蔵庫で1カ月ほど保存できるので、ぜひ手作りザワークラウトに挑戦してみてください。

パンプキンシード

パンプキンシードは、かぼちゃの種です。漢方では南瓜仁(なんかにん)と呼ばれ、薬膳の一種として利用されているほど栄養満点の食べものです。ビタミンやミネラル、タンパク質などを豊富に含んでいるので、身体機能の維持だけでなく代謝機能の向上、冷え性の改善が期待できます。リグナンという成分がエストロゲンに作用し女性ホルモンのバランスを整えるので、女性ホルモンの崩れによる体調不良やストレスに対策もできるスーパーフードです。

シーベリー

ユーラシア大陸原産グミ科の植物「シーベリー」。体内でつくりだせないオメガ7脂肪酸の一種「パルミトレイン酸」を含んでいます。パルミトレイン酸は皮膚の傷を修復する作用があり、美肌効果が期待できる成分です。パルミトレイン酸には、コレシストキニンという満腹ホルモンの分泌を促し、満腹感を高めるため食欲を抑えダイエット効果も期待できます。

アマランサス

南米産のヒユ科の穀物、アマランサス。古代インカ帝国で主食とされており、栄養価の高さから「スーパーグレイン(驚異の穀物)」と呼ばれています。鉄分や亜鉛といったミネラルを豊富に含んでいるので、貧血に悩む女性にはおすすめのスーパーフードです。白米と比べても、カルシウムが約30倍、鉄分約50倍、繊維質は8倍となっています。グルテンを含まない穀物なので、グルテンフリーダイエットをしている女性にもおすすめです。アマランサスはそのまま食べる穀物ではなく味にクセがないため、サラダにトッピングをしたりご飯に混ぜて食べたりすると、食感を楽しみながら味わえます。

カラダが喜ぶ健康美容【ドリンク編】

「料理はめんどうくさい」という方はまずドリンクから試してみてはいかがでしょうか。健康のために取り入れたい優れた飲み物を紹介します。

アメリカ大人気のドリンク「スウィッチェル」

アメリカでは専門店ができるほどの人気ドリンク「スウィッチェル」。リンゴ酢やレモン、はちみつ、しょうがなどを混ぜ合わせ、自分でも簡単に作れる飲みものです。リンゴ酢に含まれるリンゴポリフェノールが消化吸収を抑制し、体内に脂肪が蓄積しにくくなります。はちみつに含まれるオリゴ糖は腸内環境を整え、老廃物の排出をサポート。しょうがに含まれるショウガオールには、体をあたため血行を促進し免疫力アップを期待できます。リンゴ酢やレモンに含まれるクエン酸により疲労回復も助け、健康的な体を維持できるドリンクです。

ナッツミルク

ナッツ類や穀物由来の植物性ミルクをまとめて「ナッツミルク」と言います。牛乳よりもカロリーが低く、食物繊維も豊富です。オレイン酸により糖の吸収をゆるやかにするので、ダイエットにも注目されている飲みものです。ナッツミルクには、アーモンドミルクや豆乳、ココナッツミルクなどさまざま種類があります。最近ではコンビニエンスストアでも手軽に手に入るようになりました。メーカーによって、砂糖が多く使われている味わい重視のものもありますので、お砂糖や香料、保存料を使っていない製法のナッツミルクを選ぶようにしましょう。

ビーツジュース

火を通すと濃い赤紫色になるかぶに似ている野菜“ビーツ”を使ったドリンク「ビーツジュース」。ビーツには高濃度の硝酸塩(しょうさんえん)が含まれており、体内で亜硝酸塩(あしょうさんえん)に変換され、その後一酸化窒素(NO)に変換されることにより、血管を広げ血流を促し疲労回復をサポートします。その他にも食物繊維や難消化性オリゴ糖ラフィノースが腸内環境を整えて、便通を改善し老廃物を排出。デトックス効果の高いドリンクです。

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