画面越しでも変わらずきれい!オンライン飲み会の映えメイク

昨今、少しずつ定着してきたオンライン飲み会。従来の飲み会とは違い、自宅でリラックスできながら飲めるのが魅力ですよね。そんなオンライン飲み会ですが、女性なら「画面越しでもきれいに映りたい!」と考えてしまうものではないでしょうか?そこで今回は、オンライン飲み会で映えるメイクテクニックをまとめてみました。

画面越しメイクのあるあるトラブル

画面越しだと、顔色や体型の印象が少し違って見えてしまうもの。オンライン飲み会を憂鬱にしてしまう、「あるある顔&肌トラブル」をピックアップしてみました。

血色が悪く見えて気分までどんより

いつもと変わりなく元気なのに、オンライン飲み会や会議で「顔色悪いけど大丈夫?」と心配されてしまった…なんて経験をしたことがある方は多いようです。画面越しの肌色は、実際の肌色よりも血色が悪くくすんで見えがちです。肌色だけでなく、唇の色も実際より悪く見られているケースもあるようですね。

フェイスラインがパンパンに見えてしまい…

「動画や写真越しに人を見ると、実際よりも太って見える」そんな話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?オンライン飲み会も例外ではないようで、「自分の顔が大きく見えてガッカリ」「フェイスラインがぼんやりしててショック…」と嘆く声が見つかりました。画面越しだとカメラと顔の距離感も分かりにくくなるので、なおさら顔が大きく見えてしまうようです。

顔立ち全体がのっぺりしてしまう

画面越しだと、顔立ちの細かな凹凸がどうしても伝わりにくくなります。その結果、全体的にのっぺりとした「映えない顔立ち」に映ってしまうこともあるようです。上手くハイライトを当てられず、その結果不自然な白さや明るさで顔立ちがのっぺりしてしまった、なんて人もいるのではないでしょうか?

シワ・たるみが思ったよりも目立っちゃう…

「ほうれい線がいつもより目立ってしまった」「小じわが思った以上に増えててショック…」という経験をした方も少なくないはず。こちらも元の顔立ちの問題というよりも、照明の当て方などの見せ方が原因になっていることが多い印象です。

意外にクッキリ見えちゃう「クマ」

目の下のクマは、老け見え顔や疲れ顔の原因。画面越しで見ると、目の下のクマも強調されがちです。「私の目の下ってこんな風になってたの?!」と衝撃を受けた方もいるのではないでしょうか?とくに光の当たり方が悪いと、クマの濃さやそれに伴う目の下のたるみ、シワも強調されがちです。

オンラインでも「映える」メイクは作れる!

普段の飲み会でもオンライン飲み会でも、自分をきれいに見せたいと思うのが女心ですよね。オンライン飲み会でのメイクテクニックを、項目別に分けてご紹介します。

お肌の血色感アップは最優先事項!

画面越しだと、どうしてもお肌がくすんで見えがち。そのため、明るく健康的な血色感を出すことはマストです!いつもよりも鮮やかで発色のいい化粧下地やチークを選ぶと◎。特にチークには、コーラルピンク系の色をチョイスするのがおすすめです。フェミニンで可愛らしい雰囲気と、健康的な血色感の両方を画面越しでもアピールできますよ。チークを乗せるときは、広い範囲に乗せるのではなく頬骨の上にふんわり乗せる程度がおすすめ。チークを乗せる範囲が大きすぎると、赤ら顔に見えてしまいます。

リップでも血色感をプラス

リップは、チークと同じくお肌の血色感を左右するポイント。リップはいつもより濃いカラーリングのものを選ぶと◎です。とくにおすすめなのが、濃いオレンジや赤系統のもの。発色がよく、健康的な印象の唇に見せてくれますよ。対してベージュやピンク系のリップは肌なじみのいいカラーリングですが、オンライン飲み会ではその色合いが仇になってしまい、ぼやけた印象になってしまいます。

ハイライトで顔の立体感を強調

画面越しだと、どうしても顔全体の立体感が伝わりにくくなります。そんな「のっぺり顔」をカバーするため、ハイライトの活用は必須!おすすめの方法は、目の下にある「三角ゾーン」にハイライトを入れるテクニックです。ここにハイライトを入れるだけで顔の立体感を強調でき、透明感もプラスできますよ!お肌のキメや小じわも、ナチュラルにカバーできます。

眉メイクはいつもよりしっかり

オンライン飲み会でふんわりとした眉だと、顔全体がぼんやりした印象になってしまいます。ナチュラルな眉メイクよりも、ややしっかりめな眉メイクを心がけましょう。濃いめのアイブロウを使ってしっかり形を作ったり、眉ティントを活用したりして、オンライン映えする眉メイクを目指してくださいね。

オンラインなら濃いめのアイメイクもOK!

画面越しだと、目元の印象もぼやけがち。アイメイクは、いつもより濃いめにするぐらいがちょうどいいですよ。「いつもとは違う、映える目元にしたい!」という方にはカラーマスカラがおすすめ。ナチュラルに発色するもの、しっかり発色するものとさまざまなバリエーションがあるので、どれが自分に合うか楽しみながら選んでみてください。

しわやくすみにはコンシーラー

ほうれい線や口元のたるみは、コンシーラーを使って上手くカバーしましょう。たとえばほうれい線の場合、くぼみになっている部分を明るめのコンシーラーで補正していきます。ほうれい線に対して横にコンシーラーを塗ると、ハリ感を強調できますよ。くすみが目立ちやすい口角や目元にも明るめのコンシーラーを使い、透明感を強調しましょう。

抜け感のある前髪を作ろう

画面越しだと、リアルで見るよりも顔が大きく見えてしまいます。髪をひっつめていたり、おでこを全開にしている人は要注意。少しでも小顔に見せたいのであれば、目にかからない程度に前髪を作ってみましょう。サイドへ分けたり、ヘアオイルを活用して抜け感のある前髪を作ったりすれば、目元が暗くならずに自然ンな前髪を作れますよ。

メイク以外にもある、オンライン飲み会映えテクニック

オンライン飲み会映えを作る方法は、メイクだけではありません。カメラの位置や照明、服装などに気を付けるだけで、一気に他の人との差を作れますよ。

カメラの位置は鼻よりも少し上に!

カメラの位置が下になっている方は要注意!下からのカメラワークだと、顔が下膨れに見えたりシワが強調されたりして、せっかくのメイクも台無しになります。PCの下に箱を置くなどして高さを調節し、カメラワークを変えましょう。鼻のあたり~やや上にカメラの位置が来ると、自然な映りになります。

トップスは明るめのものをチョイス

オンライン飲み会では、明るく華やかなトップスを選びましょう。せっかくメイクを頑張っても、首元がヨレヨレだったり完全部屋着!のような服装だったりすると台無しです。明るい色のトップスはレフ版効果が期待でき、顔色も明るく健康的に見せられますよ。表情もよく見えるので、表情を豊かに見せたいのであれば明るいトップスは必須アイテム。具体的には、パステル系のイエローやライトブルー、オフホワイトなどのカラーがおすすめですよ。

白色のLEDライトを使って煌めきアップ

最後になりますが、絶対やって欲しいのがLEDライトを正面から使うこと。白色のライトを使うことで、顔が何倍も明るく見えます。ライトが2つ用意できる場合は、正面からではなく、すこし左右にずらして当てるのもおすすめ。表情に立体感がでますよ!

必要以上に顔が赤く映ってしまうので、暖色のライトを使うのはNGです。ライトの光によって、メイクの印象が変わってしまうのを防ぐためにも、白色LEDライトを使いましょう。

まとめ

自宅でリラックスしながら、お酒やお喋りを楽しめるオンライン飲み会。場合によっては、彼氏や気になる人と参加する、というシチュエーションもあるでしょう。そんなときに向けて、オンラインでもリアルと変わらずきれいに魅せるテクニックは多く知っていたほうがいいですよね。ここで紹介したテクニックを参考にしつつ、自身に合った「オンライン映えメイク」を追求してみてください。

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