デザイナーは婚活に苦労するってホント?

デザイナーといえば、自分のスキルとセンスを武器にバリバリ働く花形職業のイメージが強いもの。その一方で結婚絡みの話題になると、「仕事が忙しくて婚活どころじゃない!」と嘆くデザイナーさんも多いようです。今回は、デザイナーさん向けの婚活テクニックや失敗しないためのポイントをまとめてみました。

意外?「結婚できない」と言われているデザイナー

デザイナーは、おしゃれで華やかなイメージとは裏腹に「未婚率が高い」「出会いが少ない」と言われがちな職業です。そういわれがちな理由を、以下で考察してみました。

仕事が忙しい

デザイナーの出会いや婚活を妨げる一番の要因がコレ。ファッションデザイナーやインテリアデザイナー、Webデザイナーなど業種は色々ですが、デザイナーさんは往々にして多忙です。

特にデザイン事務所に務めると、深夜まで残業、休日出勤が当たり前…なんてデザイナーさんは珍しくありません。

仕事愛が強すぎる人が多い

「忙しいけど好きな仕事だから毎日楽しい!」という、仕事愛に溢れるデザイナーさんは多いもの。それ自体はとても素晴らしいのですが、仕事愛が強すぎて婚活に割く時間をもったいなく感じてしまうこともあるようです。なかには、そもそも結婚願望がなく「これからも好きな仕事一筋で突き進む!」という人もいるのではないでしょうか?

そもそも出会いがない

異性の少ない事務所で働いていたり、家と事務所を往復する生活に慣れていたりと、デザイナーさんは出会いのチャンスが限られがちです。会社によっては、「デザイナー部署は他部署とあまり交流しない」というところもあるもよう。そうなると、一層出会いのチャンスが遠のいてしまいますね。

男性と張り合えるぐらい強くなる

業種によっては、プレゼンをしたり議論を重ねたりする場面に直面するデザイナーさん。時には男性と張り合えるほどの強さが求められる場合もあるでしょう。そんな荒波にもまれて強くなった女性デザイナーさんは、男性からすると「気が強そうでちょっと怖いな…」と映ってしまうのかもしれません。とくにファッション・アパレル系のデザイナーさんは、オシャレすぎるイメージと相まって男性を委縮させてしまっているかも!?

結婚するよりも遊びたい!?

スキルとセンスで戦うデザイナーは、手に職があるため自立心も強いとか。結婚して縛られることを嫌う傾向があるようです。また、安定・安心を選んでセンスが錆びつくことを恐れていたり、恋愛を通じて人生を楽しむことを求める人も多く、何度も結婚する恋愛強者もいるようですよ。

デザイナーが婚活する時に意識したいこと

デザイナーさんが婚活する際に意識したいポイントを、いくつかピックアップしました。自分に合った方法をぜひ吟味してみてください。

他部署との交流は積極的に

デザイナーの職場恋愛でよく見かけるのが、「他部署の人とお付き合いしている」というパターン。「私はデザイナーだけど彼は営業職」「自分はデザイナーで彼女は総務」などのパターンです。職場恋愛から結婚を目指すなら、他部署に視野を広げたほうが断然有利!休憩室や廊下で声をかけたり、食事会や飲み会を企画したりして積極的に他部署と交流しましょう。

行きつけのお店を見つける

職場恋愛が難しそうであれば、職場の近くに行きつけのお店を作るのも手です。カフェやバーなど、仕事帰りに立ち寄れそうな場所だと◎。近くに勤めている人との出会いが期待できます。

合コンには積極的に参加

「仕事は忙しいし、お休みの日はリフレッシュしたい!」そんな気持ちもわかります。しかし、合コンや飲み会の誘いには出来る限り乗りましょう!とくに合コンは手っ取り早く異性と出会える場。友達のコネクションを頼って、地道に出会いを探すのが何だかんだで安牌です。

趣味・習い事を見つける

インドア、アウトドア問わず趣味を見つけるのもアリ。たとえば習い事のスクールや教室に通えば、職場以外の出会いの場が見つかります。お相手探しをしながら、気分転換やストレス発散にもなりますよ。

マッチングアプリは賢く活用

手っ取り早く出会いのチャンスを見つけたいのであれば、マッチングアプリを活用するのも◎。細かい条件でお相手を絞り込めるうえ、すき間時間で出会いを探せるのが大きな魅力です。「同業者の異性とお付き合いしたい!」「デザイナーのお仕事に理解がある人と出会いたい」など、相手に求める条件が多いならなおのこと、マッチングアプリを賢く活用しましょう。

同業者に協力を仰いでみる

同じデザイナーで、なおかつパートナーがいる友人に出会いのお膳立てをしてもらうのも良いでしょう。同業の協力者であれば、仕事の大変さを分かったうえでベストなお相手選びをサポートしてくれるかもしれません。同業者が集まる合コンや飲み会などを開いてもらえば、お互いの仕事に理解のあるパートナーも見つかりやすくなります。

街コンに参加してみる

街コンに参加してみるのも手。昨今はアニメ好きが集うアニメコンや共通の趣味で集まる趣味コンなど、さまざまな趣向の街コンが開催されています。自身の趣味嗜好やお仕事のスタイルに合いそうな街コンを探して、これというイベントへ参加してみましょう。「1人で参加する勇気がない…」と不安な場合は、1人参加限定のイベントをピックアップするのがおすすめです。

デザイナーが婚活するうえで注意したいこと

最後に、デザイナーが婚活するうえで注意したいポイントをご紹介します。体験談もあわせて紹介しているので、そこから上手な婚活の進め方を学んでみてください。

仕事と婚活が両立できるか考える

婚活はとにかくやることが多く、仕事と婚活の両立に苦労しました。『何とかなるでしょ』と軽い気持ちでいましたが、自分のキャパを盛大に見誤りましたね…なんにせよ、激務のデザイナーさんほど自分に合った婚活スタイルを探したほうがいいと思います。婚活初心者さんなら、なおさらです!(30代)

バリバリ働く人にとって、婚活と仕事の両立は最大の課題。とくにデザイナーさんは仕事が忙しく、日々スケジューリングに悩まされている方も多いのではないでしょうか。仕事と婚活、両方の板挟みにならないよう自分に合った婚活方法を見つけましょう。

既婚の同業者からアドバイスしてもらう

私の場合、同じ会社の先輩たち(既婚)に相談しました。『先輩たちはどこでお相手と出会ったんですか?』と、失礼にならない程度にお話を聞くといいですよ。職場恋愛、合コン、前職でのつながり…など、意外に色んな出会いのパターンがあってびっくり!素直に『実は彼氏募集中で~』『婚活始めようと思ってて~』と言っておくと、後で紹介してもらえる確率も高くなります(笑)(20代)

既婚の同業者は、婚活や恋活を進めるうえでの強い味方です。同じ職種なので仕事の苦労も分かり合えて、そのうえで出会いのきっかけを話してもらえるかもしれませんよ。

こだわりを捨てる覚悟も持つ

これは職業関係なく言えることだと思いますが…。相手や自分に対してこだわりを持ちすぎると、婚活は上手くいかないと思います。私自身、お相手に多くを求めたり理想を高く持ちすぎたりして婚活が暗礁に乗り上げたことがあります(笑)意外に、こだわりを捨てて気楽に婚活したほうがいいお相手が見つかりやすかったりしますよ(30代)

デザイナーさんはその職業柄、仕事や人間関係に強いこだわりを持ちやすいもの。それ自体はとても素敵なことですが、婚活となるとこだわりの強さが裏目に出てしまうかもしれません。良い意味で妥協して、広い視野を持つことも大切です。

まとめ

華やかでスタイリッシュなイメージを持たれやすいデザイナー。出会いの少なさを理由に、婚活や恋活を諦める必要はありません。ここでご紹介したポイントを参考に、自分に合った婚活方法を吟味してくださいね。

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