結婚すると不自由になる?既婚者のホンネ

街コンレポート_若い男女がスケートボードに座ってハイタッチしています

好きな人と一緒になれた!

とはいえ、素敵なことだけがあるのではなく、時には戸惑うことや辛いこともあるのが結婚。なかには、独身時代に当たり前のように謳歌していた自由に制限がかけられて不満だという方も少なくないはずです。結婚後、不自由さを感じてしまうのはどのようなところなのか、ネットの声をまとめてみました。

男女で違う?結婚後に「不自由」を感じるポイント

「独身時代と違って自由な時間が減った!」と感じる人は多いもの。特に、趣味の時間や自分の自由時間、使えるお金や交友関係については、結婚前と同じぐらいの自由さを保つのは難しいのかもしれません。下記では、結婚後に感じた「不自由さ」をピックアップしています。

趣味の時間が減った

男性からの声で、特に多かったのが「結婚してから趣味の時間が減った」という声。「結婚前の休日はずっとプラモを作ってたけど、結婚後はさすがにそうもいかない」「好きな映画のグッズ集めをしてたけど、結構場所をとるから肩身が狭い」など、独身前とは違って趣味に打ち込めずお悩みの方が多いようです。

これは男性だけでなく、女性にも共通の悩みのよう。「好きなアイドルのライブ遠征に行けなくなった」「一人旅を控えるようになった」という意見が上がっていました。

使えるお金の自由が減った

こちらも、男性に多かった意見です。最近は共働き家庭は珍しくありませんが、「家計の管理は奥さんに任せている」という人はまだまだいるもよう。将来のための貯金や日々の支払いに追われて、自由に使えるお小遣いが減るのは避けられない悩みです。「毎月のお小遣いが少なくて辛い!」「お給料は実質奥さんのものになってしまう…」と、かなり切ない意見も見かけました。

1人で自由に使える時間が減った

「結婚前の休日は1日ゴロゴロしてたけど、結婚してからは怒られる」「思い立ったときに1人でふらりと出かけるのが難しくなる」という声も見られました。自分の時間がないと落ち着かない人、自由人気質がある人は、似たようなパートナーを見つけるか否かが鍵になりそうですね。

友人との付き合いに不自由が生じた

こちらは、男女問わず多くの既婚者から聞かれた意見です。「独身の時は夜遅くまで飲みに行ってたけど、結婚後は奥さんのこともあるから…」「旦那と子どもがいるし、友達との付き合いにどうしても制限をかけてしまう。友達は皆理解してくれるからありがたい」など、結婚前と後で友人関係に変化が生じた人は多いようです。

「たまには思いきり友人と遊びたい!」とぶっちゃける声も、男女問わずあがっていました。

キャリアアップに制限がかけられる

女性から多くあがっていたのが、キャリアアップに関わる不自由さ。「産休や育休で職場に復帰しても、そこからキャリアアップを目指すのが難しい」「夫が転勤族なので必然的に私も転職が必要になる」など、切実な声をいくつか見つけました。結婚後も仕事に情熱を注ぎたい女性にとっては、キャリアアップに制限がかけられることは非常に悩ましいことです。

異性の友人との付き合いに慎重になる

結婚後は、異性の友人との付き合いにも慎重にならなければいけないのが事実。「誤解を与えないように、独身時代のような気軽な友達付き合いはできなくなった」という意見を見かけました。パートナーが束縛をしない大らかなタイプであればいいのですが、束縛の激しいタイプのパートナーだと一層気を使ってしまいそうですね。

ついついイライラ…結婚後の「不自由」が爆発したときの体験談

「結婚ってこんなに不自由なものなの?」と不満を募らせることは、既婚者なら覚えがあるのではないでしょうか。しかし、それが行き過ぎると思わぬケンカやトラブルに発展してしまうこともあるようです。具体的な体験談をまとめてみました。

自分にだけタスクが偏ってイライラ…

「夫婦共働きで、私は仕事も家事もやらなきゃいけない。夫は独身時代と変わらないペースで飲みに行ってるのに、私にはそれもナシ。ハッキリ言って物凄くモヤモヤします」(20代・女性)

「自分は仕事も家事もやって自由な時間がないのに、夫は仕事から帰ったら相変わらずダラダラ。私より先に帰ってる日もザラにあるのに、家事の一つもしてくれないなんて…とがっくりしたことがあります。彼だって大変なのは重々承知してますけど、結婚してこんなに不自由になるなんて!と失望しました」(30代・女性)

共働き夫婦が珍しくなくなった昨今。しかし、家事=女性の仕事という認識がまだまだ強く残っているのも現実です。仕事も家事もこなさなければならないとなると、女性側からするとこれ以上ない「不自由」だといえそうです。

趣味を好きに楽しめないなんて!

「好きで集めていたグッズを、妻に捨てられそうになりました。さすがにそれは未遂に終わりましたが、自分のお小遣いの範囲で楽しんでいるだけなのにこんなことになるなんて…。飾る場所やグッズの量を考えていなかった自分も悪いのですが、妻のあまりの横暴ぶりに怒りを通り越してドン引きしました」(30代・男性)

「結婚前は寛容だったのに、結婚した途端に僕のアイドル趣味にいい顔をしなくなった妻。『遠征はしないで』『グッズやCDにかけるお金はこれだけ』と、色々と制限をかけられました。二人で家計を維持していかなければいけないのは分かるのですが、まるで母親のように趣味に干渉してきて物凄く息苦しいです…」(30代・男性)

趣味に制限をかけられて、かなりまいっているご様子ですね。いくら家庭の維持が急務だからといって、趣味にまでうるさく口出ししてくるのはご遠慮願いたいもの。当然、「趣味のものを勝手に処分する」なんてことは言語道断です。

不満を爆発させないためにできること

結婚すると、2人で生活していくもの。独身時代のような自由が利かなくなる覚悟は必要です。しかし、不自由さやそこに感じる不満を放置するのはNG。言葉で話し合うことが大切です。

「自分が感じている不自由」をわかってもらう

趣味を楽しめていない、仕事も家事もワンオペ、友達付き合いに気を使うのに疲れた…など、自分が「どの部分に対して不自由さを感じているのか」をきちんと相手に伝えましょう。もちろん、相手が普段こなしている仕事やタスクには目いっぱいの感謝を伝えることも忘れずに。それをしたうえで、「今の自分はここに不自由さを感じている」と伝えて、ゆっくり話し合うようにしましょう。

パートナーのライフスタイルを尊重する

結婚したら家族となった二人でも、結婚前はもともとは他人です。他人だから、自分とは違う価値観があるのは当たり前。「いつでも一緒にいることが幸せ」という考えだけに囚われないようにしましょう。

特に結婚初期は、結婚してからのライフスタイルが独身時代と異なっていることがストレスになりやすいもの。それなのに、束縛しすぎてしまうとパートナーを必要以上に苦しめてしまいます。束縛から逃れて自由な時間を確保するために、嘘をついたりつかれたりするのが当たり前になってしまうと、結婚生活での信頼が破綻してしまうかも…。

パートナーにとって「これだけは譲れない!というライフスタイルがあるならば、できるかぎり尊重してあげましょう。お互いに一人時間を楽しんだら、楽しみを持ち帰って共有するような結婚生活でいたいものです。

相手に察することを求めない

「夫婦なんだから、少しぐらい気持ちを汲んでくれるでしょ」「こっちの気持ちぐらい察してよ!」と苛立つ気持ちはわかります。しかし、察するコミュニケーションが行き過ぎると「勝手に期待して勝手に失望してしまう」という負のスパイラルが生まれやすいもの。相手は分かってくれるはず、察してくれるはず、という気持ちを持ちすぎるのは危険です。

極端にいえば、相手は何も分かっていないと思って1から不満を言語化したほうがちょうどいい場合もあるのです。

まとめ

結婚には、ある程度の不自由さは付き物。しかし、それ以上の喜びや安らぎを得られるのも結婚です。結婚してから自由がなくなったと感じる人は、「結婚してからパートナーが与えてくれたものは何だろう?」「結婚後に得られたものは何だろう?」と立ち止まってゆっくり考えてみるのがおすすめ。パートナーときちんと話し合いする時間がとれれば、夫婦間の絆もグッと強まるはずです。

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